2010年3月25日木曜日

チンクェチェント

水曜の定休日に鹿島の「チンクェチェント」で食事しました。
私の義弟のお姉さんご家族がやっている素敵なイタリアンのお店です。
前菜の数々、生ハム、石釜で焼いたピザ、スパゲティとデザート。
食材にこだわった料理を堪能しました。

「よし乃 紀」さんのギターの弾き語りもあって幸せな時間を過ごしました。
帰りに彼とお話したところ私と同い年とのこと。
どおりで演奏されたラテンやボサノバはよく知っている曲ばかり。
一曲だけの日本の曲も「たそがれのビギン」で、私の大好きな曲でした。

チンクェチェントのホームページはこちら
http://www.tra-cin.net/

2010年3月21日日曜日

ポニョ

鴨亭の入り口、のれんの下に睡蓮鉢があって金魚が一匹泳いでいます。
私の子供たちがまだ小さいころ真壁町の夏祭りの金魚すくいで獲ったもの。
一匹だけ生き残ってだいぶ大きくなりました。
鴨亭では、この真っ赤な金魚をポニョと呼んでいます。
あの宮崎アニメの「ポニョ」です。
ご来店のお客様も気になるようで、特に小さなお客様は長い時間
睡蓮鉢を覗き込んでいることもしばしば。

ちなみに私の好きな宮崎アニメは「となりのトトロ」と「天空の城ラピュタ」です。

                        鴨亭店主 
               鴨亭ホームページはこちら http://www3.ocn.ne.jp/~kamotei/

2010年3月17日水曜日

サクランボの花

入り口の坂の途中のサクランボの花が盛りです。
例年、たくさんの実をつけて楽しませてくれるのですが
昨年はほとんど生りませんでした。
さて、今年はどうでしょうか。
実が熟して美味しく食べられるのは10日ほどの間。
せっせと収穫して家族でも食べ、お店のアイスクリームの
付け合わせにも使います。
                        鴨亭店主

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竹の花挿し


お店の入り口の孟宗竹で作った花挿しに、季節の花を飾って
お客様をお迎えしています。
店内の花もふくめて私の奥さんが活けています。
これからの季節は花に不足しないのですが、冬場は頭を痛めているようです。

この竹の花挿し、寒い間は何週間も使えるのですが夏になると
毎週取り替えないと傷んでしまいます。
間引きも兼ねて敷地内の竹林から切り出しています。
この竹で年の暮れには門松を作り、5月には竹の子を採ります。


鴨亭店主

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2010年3月14日日曜日

ウグイス鳴いたら水仙が咲きました!

今朝はウグイスのホーホケキョで目が覚めました。
たぶん今年初めてです。
毎年ずいぶん暑い季節になるまで鳴いているので
鴨亭にお越しのおりは耳を澄ましてみて下さい。
水仙もいきなり満開です。

鴨亭店主

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2010年3月13日土曜日

粉山椒

山椒の木があります。
春から夏にかけて木の芽はお料理の飾りに使っています。
昨秋、採っておいた山椒の実を
コーヒーミルで挽いて山椒の粉を作ってみました。
ひとつまみ舌に載せるとびりッとしびれるような刺激。
鰻屋の山椒はもっとまろやかだったと思うのだけれど
四川風のマーボ豆腐はこんな辛さだったな。
鴨料理に使えないかと考えています。

鴨亭店主
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水仙

母が植えた水仙がずいぶん殖えました。
お店から見て東側、筑波山を眺める陽だまりに肩寄せ合っています。もうすぐ咲きそう。もうすぐ春です。
             鴨亭店主


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打ち粉の十割蕎麦


鴨亭の蕎麦は地粉の蕎麦粉80、小麦粉20の二八蕎麦。
毎朝一番の仕事は蕎麦打ちです。
気温、湿度、水の温度、そば粉の状態、色々なファクターの組み合わせで
蕎麦の出来は千変万化。
今朝は加水率が大幅に増えて50%をかるくオーバーしてしまい
妙に蕎麦の団子が硬い。
やはり蕎麦打ちとは奥が深いものだなぁと思いながら
のし棒で丸くのすと端がピリッという感じできれてしまう。
あれ?と思って袋を確認したら小麦粉と思っていたのが打ち粉の袋。
間違えて蕎麦粉と打ち粉の二八蕎麦を打ってしまった!!。
打ち粉は蕎麦同士がくっつかないように振るさらさらの粉ですが
もともと蕎麦粉の仲間です。
言い換えれば蕎麦粉と打ち粉の変形十割蕎麦と言えなくもない。
お客様には出せないので、
この理由あり十割蕎麦は昼ごはんとして家族で食べました。
こきこきとした弾力があり悪くない味。ざる二枚完食です。 

 鴨亭店主
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2010年3月9日火曜日

黒竹の器

庭の隅の黒竹は植えてから30年近くも経ちます。
ずっと3センチくらいの太さだったので
黒竹というのは細いものなんだと思っていましたが
ここ数年10センチほどの太いのが混ざるようになってきました。

鴨亭では黒竹で作った七味入れ・蕎麦の薬味入れ・
鴨の石焼きの紅葉おろし入れを使っています。

私が竹を切って小刀で削る拙い器ですが
表面の黒光りはなかなか美しいものです。

このあいだ100円ショップで似たようなものを見つけてガッカリしましたけれど
やっぱり自分の手作りは一味違うと思いたいのです。

                         鴨亭店主
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梅ジュース

鴨亭の庭に2本の梅の木があります。
まだ小さいのですが今年もたくさんの花を
咲かせました。

鴨亭でお出ししている自家製梅ジュース。
母の実家でもらったり市販の梅の実を使ったりして
造っているのですが、
庭の青梅も少しづつ増えてきています。
大きな木に育って早春に甘い香りを漂わせ
たわわな青梅を実らせる日が楽しみです。
                     鴨亭店主
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「鴨すいとん」と真壁ひな祭り

2月4日から3月3日まで真壁町の旧市街で
「ひな祭り」が行なわれました。

昔ながらの蔵や造り酒屋が点在する一角を中心に家々のお雛様を眺めながらそぞろ歩きが楽しめます。

各飲食店で工夫を凝らした真壁町の名物「うまかべすいとん」もこの時期に召し上がれます。


「真壁町」から命名された幻の町「うまかべ町」。
鴨亭ではもちろん「鴨すいとん」でおもてなし。

真壁平四郎の逸話にちなんだ
たんこぶに見立てた枝豆とユズの香りが鴨の滋味深い味と良く合います。
「すいとんは ふるさとの雲 なつかしい 舌ざわり やさしい味」って言うキャプションは
私が考えました。

鴨亭の「ちょこっと観光(無料)」サービスでは
10名以上で鴨のコース料理をお召し上がりのお客様を
私がマイクロバスで真壁町まで送迎しています。

遠方からのお客様も最寄の駅までの送迎を使えば
鴨料理と真壁のひな祭りが一緒に楽しめます。

この他にも「ちょこっと観光」では筑波神社参拝・酒寄みかん狩り・雨引き観音あじさい祭などを
予定しています。

ちょこっと観光 
                       鴨亭店主
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