2011年6月24日金曜日

待った無し「梅しごと」

6月24日(金)


梅10キロが届いて、さっそくお店用の梅ジュースを仕込みました。
さわやかな梅の香りに包まれながら、大きな果実酒用広口ビン3本を仕上げました。
飲み頃になるのは11月。
知る人ぞ知る我が店の人気ドリンクです。

庭の梅の実も、たっぷり10キロは取れました。
こちらは義母が梅干にするそうです。
お願いして、1キロ分けてもらいました。
果実酒用ブランデーをもう買い込んであるし、氷砂糖も去年の残りがあるんです。
こちらは自分の梅酒用、飲み頃は3か月後、今から楽しみです。

梅が手に入れば、梅しごとはもう待った無しです。
でも、やっただけのことはある梅雨のお楽しみ。


「梅しごと」という言葉を知ったのは、映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番」で一躍有名になった佐藤初女(はつめ)さんの著書「おむすびの祈り」だった気がして、一部読み返してみました。でも、この本には出ていませんでした。はて、どこで見たのだろう???

ところで、この本の中で佐藤さんが語られる梅干づくりは、大変手間がかかり心もこもったものです。私のを同じ「梅しごと」と呼ぶのも恥ずかしい感じですが、私の場合、まだ初心者ということで許していただきましょう。

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