2011年8月4日木曜日

ムカデ騒動、女子会、ひぐらし・・・八月になって

8月4日(木)

八月に入ってしのぎやすい日々が続いています。
でも週末からはまた暑さがぶり返すそうです。熱中症に気をつけましょう。


「ムカデ騒動」

二日の真夜中過ぎ、その事件は起こりました。
首筋に何か気配を感じた私は、反射的に手をそこにもっていき、触れたものをすっ飛ばしました。
何かがいたことは確かなので、電気をつけてそれを確かめようとしました。
そのとき、横に寝ていた娘がむっくりと起き上がり、頭を抑えて「痛い、痛い」と騒ぎ始めました。
それと同時に掛け布団の中から私の振り払ったもの(=一匹のムカデ)がなんともいやらしく身をくねらせながら、すたこらと逃げていくのが目に入りました。

私たちはそれぞれ、頭と首筋をムカデに這われてしまったのです。

まず考え付いたのは虫刺され用の薬を塗ること。
軽傷だった私はそれでとりあえず収まりました。

でも、娘は相変わらず痛がり、とても眠れる状態ではなさそうでした。
そこで、頼ったのがインターネットでした。

サイトによると、ムカデの毒はたんぱく質なので、熱を加えて変性させるのがよい、43度以上の少し熱めのシャワーを患部に当て続け充分暖めた後、弱酸性のシャンプーで洗うのがよい、冷やしたり、毒を吸い出したりするのは却って逆効果だとのことでした。

さっそく娘に伝えてそのとおりやらせてみました。
効果はてきめん、シャワーを当てているうちに痛みはだいぶ治まり、シャンプーして出てきたあとは、「まだ少し痛いけど、眠れそう、」と言って布団に入り、すぐ寝息をたて始めました。

翌日には、頭にはまだぶつぶつがありましたが、痛みはほとんどなく、今日は傷跡がかゆくなってきたそうです。

ムカデは刺すのではなく咬むのだそうですが、たとえ咬まれなくても皮膚の上を這われただけで、足によって傷つけられ、その傷に毒がすり込まれていくそうです。
私たちは這われただけだったようで、大事にならずにすみましたが、ひどいときには一週間ほどひどい痛みが続くこともあるそうです。

どちらにしても、いやな虫です!



「女子会」

ようやく私も「女子会」デビューしました。
ママ友の集まりですが、純粋な仲良し会でした。
お酒も入って、好き勝手なことを話し、大きな声で笑って、とても楽しく過ごしてきました。
「女子会」のよさは、その大胆かつ赤裸々な話題でしょうか?
そういえば誰も、人の悪口は口にしませんでした。
それも、爽快な後味の理由のひとつでしょうか。


「ひぐらし」

友人がメールで
「お宅では、ひぐらしが鳴いていますか?私はひぐらしの声にとても癒されるので、もし聴かれるのであれば遊びに行きたいです。」
と尋ねてきました。

普通は晩夏に鳴くはずのひぐらし、今年は七月中からその声を耳にしていました。
しかも、うちのひぐらしは朝から鳴いているのです。
ほかの、ミンミンゼミやジージーゼミの鳴き声に混じって。

友人にそう返事をしたら、
「ほかの蝉と混じって鳴いてるの?ほかの蝉の鳴き声はノーサンキュー。」
とのことでした。
さて彼女は遊びに来るのかなぁ?

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