2011年2月13日日曜日

学生街の喫茶店

2月12日(土)



朝のうち雪化粧した筑波山を眺めることができました。

でも、お店が始まるころには再び雨雲が立ち込め、見えなくなってしまいました。

水墨画のような趣きある山を、明日はお客様に見ていただけますように。



お店の手伝いをしてくれる方が、紅梅を持ってきてくれました。

客室の花びんに一枝ずつ挿したところ、とても華やかになりました。

筑波山の梅まつりもまもなく始まります(2月19日から)。

今週はまだお天気が荒れ気味だそうですが、本格的な春の訪れを

待ち望む気持ちは日増しに強くなっていく季節です。



朝日新聞の土曜版「赤be」を毎週楽しみに見ています。

今回の「うたの旅人」はガロの「学生街の喫茶店」。

時代も場所も、とても懐かしく思い出しました。

今は喫茶店ってあまり残っていないそうですね。

若い人たちの需要に合わなくなってしまったのでしょうか。



「うたの旅人」では、少し前、イーグルスの「呪われた夜」も取り上げられました。。

彼らの来日公演に合わせての特集だったのでしょうが、これもまた懐かしい曲でした。

イーグルスはこの曲で、それまでのイージーなバンドイメージを一気に払拭したのです。

この路線がかの名曲「ホテルカリフォルニア」へと続いていくのです。



ガロも、イーグルスも、ビッグバンドになるにつれ、メンバー同士のいさかいが激しくなり、

ついには解散に追い込まれました。記事には、この辺の人間模様や裏話も

なかなか興味深く書かれています。(再結成されたとはいっても、イーグルスも

最初のメンバーからずいぶん入れ替わりがありました。)



もしジョンが生きていたら、ビートルズの再結成はあったのでしょうか?

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