2月12日(土)
朝のうち雪化粧した筑波山を眺めることができました。
でも、お店が始まるころには再び雨雲が立ち込め、見えなくなってしまいました。
水墨画のような趣きある山を、明日はお客様に見ていただけますように。
お店の手伝いをしてくれる方が、紅梅を持ってきてくれました。
客室の花びんに一枝ずつ挿したところ、とても華やかになりました。
筑波山の梅まつりもまもなく始まります(2月19日から)。
今週はまだお天気が荒れ気味だそうですが、本格的な春の訪れを
待ち望む気持ちは日増しに強くなっていく季節です。
朝日新聞の土曜版「赤be」を毎週楽しみに見ています。
今回の「うたの旅人」はガロの「学生街の喫茶店」。
時代も場所も、とても懐かしく思い出しました。
今は喫茶店ってあまり残っていないそうですね。
若い人たちの需要に合わなくなってしまったのでしょうか。
「うたの旅人」では、少し前、イーグルスの「呪われた夜」も取り上げられました。。
彼らの来日公演に合わせての特集だったのでしょうが、これもまた懐かしい曲でした。
イーグルスはこの曲で、それまでのイージーなバンドイメージを一気に払拭したのです。
この路線がかの名曲「ホテルカリフォルニア」へと続いていくのです。
ガロも、イーグルスも、ビッグバンドになるにつれ、メンバー同士のいさかいが激しくなり、
ついには解散に追い込まれました。記事には、この辺の人間模様や裏話も
なかなか興味深く書かれています。(再結成されたとはいっても、イーグルスも
最初のメンバーからずいぶん入れ替わりがありました。)
もしジョンが生きていたら、ビートルズの再結成はあったのでしょうか?
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