2011年2月27日日曜日

空が広いということ

2月26日(土) みき



空気が入れ替わったせいか、今日は夜空がとてもきれいでした。

お客様も、「星が近くに見える感じがしますね、」と驚いていらっしゃいました。

人工の灯りが少ないおかげで、鴨亭の夜空は天然のプラネタリウムのようです。



しし座流星群のときも、十分も見上げていると、必ずいくつかの流れ星を見ることができます。

でも、視野のどこに流星が現れるか相当集中して見張っていないとならないので、

まるで視野検査を受けているときのようで疲れますけど。



星ばかりでなく、太陽や月とも、結婚前よりお友達になれた気がします。

太陽と月を同時に見れる朝もあります。

季節によって多少違いますが、鴨亭ではちょうど筑波山から朝日が昇ってきます。

その瞬間に遭遇できた日は、心の中にまで日が差し込んできて、

気持ちが明るくなってくるのです。


空が広いということ、空間が有り余っていることは、都会では決して手に入れられない贅沢ですね。

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