4月29日(金)
今日も(夕方から雷雨になったものの、それまでは)、日差しの鮮やかな初夏の天気となりました。
自転車でお越しのお客様、バイクでお越しのお客様もいらっしゃった、ゴールデンウイークの幕開けでした。
このごろ静かな夜にはかえるの大合唱が聞かれます。
田んぼに水が張られたのです。
震災のため農業用水の復旧が遅れ、お許しが出るまで待ったので、例年より田植えが少し遅れてしまっています。
でも、こうしていつものようにかえるの大合唱を聞くと、少しずつ元に戻ってきているんだなあと実感できます。もちろん、茨城の中でも比較的被害が少ない地域だからではありますが。
田植えの直後にはか細く弱々しかった苗が、ぐんぐん育ち、夏には力強い緑の田んぼとなり、やがてまっすぐに立っていられないほどの黄金の穂をつける様をずっと見続けてきたのですから、もしそのような風景がここから消え去ってしまったら、どんなにさびしいでしょう。
どうかこれ以上、環境の悪化が続かないようにと、心から思います。
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